KEIRINグランプリ2019 大会展望・注目選手(ヤンググランプリ編)
大勝負は、12月30日だけじゃない!
年末の風物詩といえば、12月30日(月)におこなわれる「KEIRINグンラプリ2019」だが、その前日、前々日にもおこなわれる「ヤンググランプリ」「ガールズグランプリ」も見物である。
グランプリの前日は若手選手の祭典「ヤンググランプリ」@立川競輪場
1995年に兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の復興支援競輪として開催された「ヤンググランプリ」。2001年におこなわれた新番組精度によってG3として復活。以後、若手選手の登竜門として毎年グランプリの前日に開催されている。今年も前日の12月29日(日)に111期、113期、115期生から選ばれた9名の選手が一発勝負に挑む。
①番車は昨年のヤンググランプリで惜しくも準優勝だった南潤選手(和歌山、111期)。最近は優勝から遠ざかっているので巻き返しのきっかけをココでつかんでいただきたい。
②番車はハンマー投げの日本王者から競輪界へ転身した異色の経歴を持つ野口裕史選手(千葉、111期)。鍛え抜かれた肉体で重戦車のごとき豪快な走りで魅せていただきたい。
③番車は今年5月にS級初優勝を果たした、松本貴治選手(愛媛、111期)。8月のオールスター、10月の寛仁親王牌とビッグレースでも実績を残している若手。勢いそのままの活躍に期待。
④番車は競輪学校(現・養成所)の卒業記念レースを制している、藤根俊貴選手(岩手、113期)。今年3月に松阪で113期では一番乗りとなるS級優勝を果たしている逸材だ。
⑤番車は4月のG3レースで決勝進出を果たしている実力者、森田優弥選手(埼玉、113期)。8月の高知F1で完全優勝を成し遂げている、埼玉期待の若手ホープの走りやいかに。
⑥番車は3月に久留米で3場所連続完全優勝を達成している、上田尭弥選手(熊本、113期)。S級での優勝はまだないが、ダッシュ強化の成果を大舞台で見せていただきたい。
⑦番車は精鋭揃いの113期の中でG3レース優勝一番乗りを果たしている期待のホープ、宮本隼輔選手(山口、113期)。同級生で幼なじみの清水裕友選手に追いつけ、追い越せ!
⑧番車は日大野球部出身の河合佑弥選手(東京、113期)。運動神経の良さと野球で鍛えた基礎体力の高さからか、自転車経験は浅いながらも器用な走りが魅力の選手である。
⑨番車は今年、国際大会の「男子ケイリン」種目でいきなり金メダルを獲得した、自転車競技の日本代表でもある松井宏佑選手(神奈川、113期)。競輪でも“金”星を挙げられるか。
以上、各地区からバランスよく選出された、先行意欲バリバリの若手選手たち。南関、埼京、中国四国でラインを組むのか、それともエボリューションばりに単騎でバチバチのレースを展開するのか。いずれにしても、若手選手の激しい戦いを大いに期待したい。
WinTicket ではKEIRINグランプリ にて豪華キャンペーン実施!
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2019年の競輪界を締めくくる興奮の3日間を、存分に味わいましょう♪
- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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