競輪ニュース
【久留米競輪・G3・中野カップレース】取鳥雄吾が逃げて準決勝へ「ラインの力を」
<久留米競輪場:中野カップレース>◇G3◇12R◇23日◇S級二次予選
取鳥雄吾(岡山)が逃げ切り、準決勝進出を決めた。
S級S班の松浦悠士(広島)に人気が集まった最後の予選競走。打鐘とともに取鳥が踏み出し、主導権を握る。最終バックストレッチで藤井侑吾(愛知)が踏み出すも、松浦にブロックされて失速。松浦のアシストもあり、取鳥が押し切った。
2車単は8番人気の5-1、1520円。3連単は27番人気の5-1-3、8820円とやや高めの配当に。
逃げ切った取鳥は、「松浦(悠士)さんと高市(訓但)さんと3人でラインの力を出せればなと。並びは思ったのと違った。少し牽制しつつ、あとは行けるところで。(仕掛けたところは)一杯でした。初めてですね、(松浦悠士より)先着したのは。良かったです」とレースを振り返った。また、「疲労感がハンパない。精一杯明日も頑張ります」と意気込みを語った。
- ウィンチケット編集部
- WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。
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