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【平塚競輪・G1・オールスター競輪】松浦悠士が差してドリーム戦を制す

<平塚競輪場:オールスター競輪>◇G1◇12R◇13日◇S級ドリーム戦

松浦悠士(広島)が差し切り、ドリーム戦を制した。

脇本雄太(福井)と古性優作(大阪)の近畿勢に期待が集まった初日の目玉レース。打鐘前、新山響平(青森)が踏み出すも、前受けの北井佑季(神奈川)が主導権を主張して、レースをリード。最終バックストレッチで脇本雄太(福井)が発進すると、深谷知広(静岡)も番手捲りに切り替え。脇本と深谷のもがき合いの間隙を突き、ゴール前で松浦が差し切った。

2車単は43番人気の1-2、1万4180円。3連単は151番人気の1-9-2、4万2340円とW万車券決着に。

▶動画:松浦悠士が差してドリーム戦を制した12R

ドリーム戦を制した松浦は、「納得するレースではないが、1着で良かったです。スタートは取りたい位置を取れなくて申し訳ない。(脚の)感触は良かった。(最後の直線は)狭かったが、1着を狙わないといけないのでしっかり突っ込みました」とレースを振り返った。

また、「正直、自分は(車券的に)人気になる感じではなかったが、声援を頂いて嬉しい。(身体の)状態が上がってきているので、明日も1着目指して頑張ります」と意気込みを語った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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