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【平塚競輪・G1・オールスター競輪】窓場千加頼が逃げ切り決勝へ「冷静に判断」

<平塚競輪場:オールスター競輪>◇G1◇11R◇17日◇S級準決勝

窓場千加頼(京都)が逃げ切り、決勝進出を決めた。

地元のエース・郡司浩平(神奈川)とS級S班の古性優作(大阪)が人気を二分した最後の準決勝。打鐘とともに窓場千加頼(京都)が踏み出し、主導権を握る。最終2コーナーで北井佑季(神奈川)が発進するも伸び切れず。古性のアシストもあり、窓場が押し切った。

やや人気を落としていた窓場が逃げ切ったことで、2車単は17番人気の5-3、4270円。3連単は64番人気の5-3-2、1万8620円と万車券決着に。

▶動画:窓場千加頼が逃げ切り決勝進出を決めた11R

押し切った窓場は、「しっかり落ち着いて走ろうと思いました。(レースの組み立ては同じ先行の)北井(佑季)さんと松浦(悠士)さんをしっかり意識しながら落ち着いてと。(北井が突っ張らなかったのは)冷静に判断しました。今までやってきた通り、いちばん落ち着けた先行だった。(脚の仕上がりは)良いと思う」とレースを振り返った。

初のG1決勝進出を決めたが、「本当に信頼できる同期の古性(優作)さんと、ワンツー決まるように頑張りたい。決勝もしっかり頑張ります」と意気込みを語った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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