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【平塚競輪・G1・日本選手権競輪】守澤太志が差してゴールデンレーサー賞を制す

<平塚米輪場:日本選手権競輪>◇G1◇11R◇4日◇S級GDR賞

守澤太志(秋田)が差し切り、ゴールデンレーサー賞を制した。

郡司浩平(神奈川)と守澤が人気を二分した4日目の目玉レース。清水裕友(山口)が赤板周回で踏み出し、主導権を握る。最終周回で新山響平(青森)が踏み出すと、清水ともがき合う展開に。ゴール直前、新山のスピードに乗った守澤が差し切った。

2車単は4番人気の5−7、1110円。3連単は65番人気の5−7−6、2万1970円と万車券決着に。

▶動画:守澤太志が差してゴールデンレーサー賞を制した11R

差し切った守澤は、「(ライン)前の(新山)響平君と後ろの(佐藤)慎太郎さんのおかげで1着が取れて嬉しい。(レースの組み立ては)前を取れたら前から行こうという話はしていた。本当に新山君も強かったが、清水(裕友)君も掛かっていて合わされる形になった。今までならダメだなというところからひと伸びした。今までとは違うレベルの走りだなと感じた」と連携した仲間に感謝。また、「アップの段階からいろいろ調整して万全な体調になった。まずは決勝に乗れるように、準決勝頑張ります」と意気込みを語った。

ウィンチケット編集部
WINTICKET(ウィンチケット)のコンテンツ編集チーム。初心者でも0からわかる記事を150本以上執筆した他、グレードレースを中心とした「WINTICKETニュース」、ABEMA 競輪・オートレースチャンネルでの番組の見どころをまとめたレポート記事の執筆を担当。

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