【弥彦競輪・G1・寛仁親王牌・世界選手権記念】古性優作がローズカップを制す

＜弥彦競輪場：寛仁親王牌・世界選手権記念＞◇G1◇12R◇20日◇S級ローズ

古性優作（大阪）が差し切り、ローズカップを制した。

豪華メンバーが揃ったことでオッズが割れたローズカップ。前受けとなった眞杉匠（栃木）が主導権を握り、レースをリード。最終バックストレッチで郡司浩平（神奈川）が踏み出すと、古性も発進。機敏な動きで内に切り込むと、ゴール前で差し切った。

2車単は1番人気の3-8、960円。3連単は15番人気の3-8-9、6380円という結果に。

▶動画：古性優作が差してローズカップを制した12R

2連勝でローズカップを制した古性は、「眞杉（匠）君もしんどうそうだったし、（佐藤）慎太郎さんも外にいたので、これは決まらないなと思ったら（内が）空いたので。展開が良かっただけです」とレースを振り返った。また、「初日のフレームも良さも感じたが、今日の方が良かったので、このまま明日も行こうと思う。応援してもらえるように頑張ります」と意気込みを語った。